生活の記録

中年の危機中。永遠のモラトリアム。日々模索中。栄養は酒。人生のテーマは自由。友達は本とラジオとテレビ。日常の記録を残したい。

帰省とか

新年早々びっくりするような良くないことがあったりして何となくブログからも遠ざかっていたが平常に戻りつつあるので今年初の日記を書いてみる。

年末年始は実家に帰った。
毎年実家に帰るのは年に1回から2回で特に年末の帰省は楽しみにしている。
何しろこの期間は仕事はしなくていいし好きなだけ寝てテレビ見れるし。
普段はゴロゴロすることにうしろめたさがあり強迫的に生産的なことをしなければという焦燥感で心から一日中ぐうたらすることができない。
しかしさすがに正月だけは公にぐうたらして良しという雰囲気なので、心からぐうたらを楽しめる。
なので実家で過ごす年末年始が好きなのだが、今年はいまいち楽しめなかった。

まず同年代のいとこ達はほとんど子供がいること。
人と比べてもしょうがないことだとは承知しつつ、いたたまれなかった。


さらに父親の説教。結婚しろ、孫が見たいとしつこい。
その気持ちはわかるが理屈が理解できない。
父親曰く、人間は人類を絶やさないことが使命でそのために子孫を残すべきとのこと。
私は全くそう思わない(理由は長くなるのでここでは書かないが)。
最もらしく説教してきたがいろいろ無知すぎて目眩がしてきた。

結婚についても意見が合わなすぎて話す気も失せてしまった。
父親曰く、結婚は社会的なけじめでいい歳して結婚しないのはだらしないことらしい。
世の中では男が働かないで家にいて人の稼ぎで食ってればヒモとかニートとか、それこそだらしないという風に見られる。
一方女は結婚すれば上記の男と同じような生活をしても主婦という属性を得られる。
それは良いとか悪いとかの話ではなく、それぞれの生活形態があるだけでどの生活が社会的に立派でけじめがあるかとは言えないと思う。



言いたいことはいろいろあるが長くなりそうなので一旦終了。。。