生活の記録

中年の危機中。永遠のモラトリアム。日々模索中。栄養は酒。人生のテーマは自由。友達は本とラジオとテレビ。日常の記録を残したい。

創作意欲

いつもはスマホから書いているが今日はパソコンで書いてみる。

違和感・・。

パソコンから書くとレポート書いてる気分になって筆が進まない・・・。

  • 近況

季節を感じないままに夏が終わり秋が来て毎年恒例の寒さによる憂鬱感到来。

しかし寒さを感じた第一日目は「この陰鬱な感覚来た!」という感じだったが、最近は寒さに慣れてきた気がす。真冬の寒さになったらまた陰鬱になるかもしれないが。。。

 

陰鬱といえば目覚めた時の絶望感と虚しさがここ数年のマイテーマなのだが朝早い時は眠すぎて起きるのが苦痛で絶望感も虚しさも感じていない気がする。じゃあ毎朝早起きすれば良いのだが、寝起き苦痛>絶望感、虚しさなのでなるべく用事を10時以降に入れるようにしている。大抵一度目覚絶望感、虚しさで起きる気力なく2度寝というパターン。やるべくことが目覚めた瞬間押し寄せてきて不安でいっぱいになるのもよくあったが、これは心配する時間を決めてそれ以外の時間は心配しないという技法を知ってからあまりなくなった。あと間に合わなかったらどうしようという締め切りに関する心配は性格上心配しようが心配しまいが小心者なので間に合わせると経験上学んだので心配する必要がないと理性の力で言い聞かせて一応成功(?)。

絶望感と虚しさはなんだろう、もう生きている以上逃れられないのだろうか・・・。修士論文で寝起きの気分を調査してみたいくらいだ。寝起きに一日が始まる楽しさとか爽快感を感じるっていうのがわからない・・・。小学生の時と何か特別に楽しみなことがある日ぐらいだろうか。記憶にあるのは。

 今週は学祭のため授業が休みだがレポートが山盛り出てほぼほぼ家にこもって課題をやっていた。バイトも入れず課題をやる日と設定して丸一日開けたところ、昼に起きる習慣が出来てしまった・・・。しかもその分夜活動しているかというとそうでもなく合計10時間ぐらいは寝ている。だいたい朝10時ごろ目覚め絶望感と虚しさと布団の気持ちよさでまどろんで2度寝、11時半から12時起床。起きた時の罪悪感は半端ないが体はすっきりしている。今日は10時ごろ目覚めたら夢うつつの中、隣の部屋から星野源の夢の外へがうっすら聴こえてきて、その明るい曲調がなんとも虚しさと絶望感を際立たせられた。そんな朝だった。

 

 虚しいと言えば院生とどういうときに虚しさを感じるかという話で盛り上がって、変な時間(夕方とか)に用事が終わった時、とか見知らぬ土地に行ったとき(旅行とかではない所用で)とか。自分が最近最大に虚しかったのは友達の結婚式に出たのだが(友達の結婚式に呼ばれたのは人生初!)思いのほか早く終わり土曜の真昼間に原宿に放り出されたこと。無駄にドレスアップして一日がまだ半分も残っている・・・。その日は普通に電車に乗って家帰って寝て起きたら夜の19時だった。あの虚しさはプライスレス。

 

最近課題で自分の心理検査をいくつかとっているのだが結果がどうも正常ではない。心理検査は正常、異常をはっきり区別するものではないが自分は結構重めの神経症傾向があるようだ(知っていたけど)。心理検査の面白いところはある程度のその人の性格がわかるところなのだが、自分は防衛が強く情緒に欠け人と親密な関係を築けず柔軟性にかけ人の顔色を伺い自分の意思がなく孤独と緊張が高いという結果。日々の虚しさとか薄暗い気分もこの性格に関係してるのかもしてない。

 

趣味が欲しいと思ってジムに行ってた時はダンスにはまった。しかしダンスは非日常感が強すぎて終わった後が虚しかった。祭りの後のような寂しさ。あと大人になってぁらの趣味って自己完結というか見せる人がいるわけでもなく評価されるわけでもなく、ふと自分はどこに向かっているのだろうと・・・。でもダンスは時間が出来たらまたやりたいな、とかグズグズ思ってたら今日見たNHKダンスの番組に出てきた人が60歳でめちゃくちゃダンスうまくてびっくりしたが始めたのが40歳とのこと。かっこいい。なんか気持ちが盛り上がって家でダンスの練習をし始めた。おもむろに。

http://www.lifestreamrecord.com/entry/2016/10/18/

↑これを見ながら。

1人でダンスするの虚しいけど楽しい。しかしこのダンス見た目以上に難しい。手の所どうなってるんだ・・・。スローで何回練習しても本番(?)だとついていけない。マスターして披露したいものだ(誰に?)

 

真夏

本格的に暑い。
学校は夏休みに入ったのでテレアポに精を出す。
テレアポしてると精神が落ち着く。
人との距離感がちょうどよい。
電話越しが。
そして客のことをボロクソにいう(もちろん切ってから)環境が心地よい。
お客様は神様です、とは真逆の世界。
自己実現を信じる人間性心理学とも真逆。

最近の出来事
●合宿を仮病を使って欠席
発狂寸前まで悩んだすえ集団で健全に寝食ともにする(一泊だけでも)のは無理と判断。
前日教授に欠席メール。
一言「了解しました」。
怒ってる?
怖い。。。
真夏のホラー。
自分のダメな部分が改めて晒された。
死にたい。

NHKのアマゾンの原住民をみた
言葉とか身ぶりのコミュニケーションのやりとりが興味深かった。

YouTube徘徊
岡崎体育面白い。
他いろいろ。
昔のもの見てて青春時代は本当に終わっていよいよ中年期に入ったと思った。自分が。

夏開始

夏の始まりを感じることなく夏突入。
気づいたら暑い。
夏の始まりのにおいとか空気好きなのだが感じてる余裕がないのか。
去年の夏の職業訓練に通ってた頃の空気は覚えている。朝の暑さと駐輪場近くの食堂のご飯の匂い。
その前年までの働いてた頃の夏は断片的にしか覚えていない。
今の記憶としては
.テレアポ中の微妙な暑さ(一応冷房はついてる)
.学校に向かうまでの暑さ(夕方なので和らいではいる)
.なにかとアイスを食べている(テレアポ休憩中とか夜)
など。
八月は学校ないのでプールとか行きたい。

最近思うことなど

忙しさと気分の乗らなさでまた放置ぎみなこの日記。
忙しいていうのは時間の問題ではなく気持ちの問題で、授業の課題が常にあるので、出される→提出→出される→提出のループ。
何をしてても脳の片隅に、課題やんなきゃ、と思ってるのでくつろげない。
仕事の方が時間の区切りがあるので精神衛生上よかったな、と思うけど、いや、仕事してるときは仕事してるときでいつも時間に追われていたぞ、と。
ああ、生きていくのは大変だ。。。


養うものはないので隠居しようと思えばできるのだが(生活最低限バイトあとは家でテレビと読書三昧)この歳で余生というのも未練があり、社会の中で人にもまれながら忙しく生きることを選択。
しかしいくら忙しくても虚しさは常にある。子供のいない人生は。

あまり自覚したくないというか、気づきたくないのだがどうも自分は臨床心理学という学問が合わないのではないかと最近思い始めている。
人間性心理学、精神分析に違和感を覚える。
これは学問なのか?自己啓発セミナーとどう違うのか?と思うような授業もある。
あと臨床心理学界では河合隼雄様々な空気があるがそれが気持ち悪い。
河合隼雄の本を読んだ時のモヤモヤ感。。。
まあ、そこら辺はまだまだ学び始めたばかりなので考えはこれから変わっていくかもしれない(ということを願う)。

小学校の記憶

小学校実習初日。
子供と接するのが苦手、給食嫌いという理由で憂鬱すぎて毎日ああでもない、こうでもないと不安におののくこと、約1ヶ月。

朝五時おき。
道に迷いながら登校。
朝の音楽集会。
全校生徒が集まるやつ。自分が小学校の時もあったなあ(退場は「気球にのってどこまでも」)。

聞いたことない歌を全校生徒が歌う。
なぜか泣きそうになった。
感動。
歳だね。

どうでもいいけど自分が子供の時は合唱曲として作詞が阿久悠が多かった気がする。
当時は歌詞の意味考えたこともなかった。
今の曲は歌詞がよくて(歳とったからそう感じるだけかも。。。)心にしみる。
ちなみに曲の歌詞に感動したのは「翼をください」が生まれてはじめて。
小4にして自由に飢えていたのだろうか。。。

集会のあとは音楽の授業。
これも知らん曲ばっかりだったけど一緒に歌ったら楽しい。
家で一人カラオケもいいけど合唱も楽しい。
ということを知った36歳にして。
そのあと中休み、国語などして給食。

人生で二度と体験できないと思っていた小学校を追体験できて涙腺がゆるんだ1日だった。

新しいこと

4月からの新生活で期待とか不安とか感情の触れ幅の大きい日々を過ごしているが、4月から新生活、ということが人生であと何回あるのか。。。と考えるともうないかもしれないと思うと、心身ともに疲れてはいるものの今はもう二度とない貴重な季節とも思えてくる。

人生で二度と体験できないとあとになって気づくことはとても切なく、特にここ数年、子供の頃の夢をリアルに見て目覚めたときの切なさと虚しさと寂しさ。

子供がいれば子供の成長とともに毎年の区切りを感じたり学校行事の追体験をできたりするんだろうけど(想像)。


この歳になり子供もいなければ、ほとんどの体験は今まで体験したことの反復でしかない。
多少インパクトのある出来事もやはり過去の経験に類似するもので、歳を重ねるごとに心の動かされ度合いは薄まっている気がする。

なんとなーく、何をしてても余生感をぬぐえない。
のでせめて新たなことに挑戦してバタバタすることで、生きてる感を取り戻したい。
とりあえずこの二年は(と言いつつ、疲れた、死にそう、と毎日ぼやくだろうがが。)

そのあとは再びダラダラと同じ日常の繰り返しになるとしても。。。