生活の記録

中年の危機中。永遠のモラトリアム。日々模索中。栄養は酒。人生のテーマは自由。友達は本とラジオとテレビ。日常の記録を残したい。

年末的な

昨日急に寒くなった。
仕事行くときはそうでもなかったけど仕事中どんどん冷え込んで帰りは極寒。
スマホで調べたら8度。
自分の中のやばい寒さ基準の8度。
これが真冬の寒さ。
年の功で8度の時になる精神状態はわかっている。
滅入る。
たぶんこの事は去年も書いた。

しかし東京の室内はどこもうすら寒い。
実家(北)の方がガンガンストーブつけてて暖かい。
学校(職場)の廊下とかトイレとか寒くて死ぬ。


無職になってから、友達欲しい的なことここに書いて、働き始めたら友達的な人できること期待してたけど、できない。
テレアポは個人プレーだしウェーイ(?)な雰囲気だし。
昨日怒り新党でやってた、ありがちやばいバイト求人広告みたいな職場なので(服装自由、ピアス、茶髪OK。飲み会、BBQあり、みたいな)。
有吉が、この求人見て、いい、って思った奴がおかしい、って言ってた。。。
その通り!
でも基本時給1300円に惹かれたんだよ。
しかしなんとこの基本時給1300円も嘘だった。
今の自分の成績表見たら時給1000円だった。
これでもアポとれてる方なのに。
生活できん!
得たいの知れない人たちに囲まれよくわからんネットサービスの案内して、迷惑そうに切られる(エンドレス)ストレス、プライスレス!


もう一個のバイトは高校の図書館で、こっちはおじさん(おじいさん?推定お父さんより年上)と五時まで一緒でその後は一人。
無人の図書館で。孤独を噛み締める。

唯一心のふれあい的なのが、女の子が毎日来て折り紙を一緒に折る。
たぶん発達障害の子で言葉使いが幼い。
明日来る?と聞かれて、明日は来ない、と言えば、さみしい!と言われ、来ると言えば、やったー!と言われる。
ちょっとここまで人に必要とされたことがない。
泣きそう。

いつも五時半頃来てくれるのでそのあとは静寂が訪れる。
時給930円。
ポットでお湯沸かしてインスタントコーヒー飲んで新聞とか読む。
定年後の宿直のおじいさんの気持ちになる。
穏やかすぎて気が狂いそうな時間。プライスレス。



年末。
紅白楽しみだなあ。
紅白のお祭り感が好きで、国民的一体感(そういうの本来嫌いなんだけど)と今年も一年頑張ったなあ、という気持ちで毎年胸に来るものがあるんだけど、今年は何しろ星野源が出る。
そして紅白で歌う「SUN」は無職のテーマソング(注.自分の中で)で職業訓練行くときよく聴いてたので想像するだけでこの一年のいろいろ(無職だったり孤独だったり勉強したり試験落ちたり)が走馬灯のように浮かんできて涙腺が崩壊しそうだ。。。


来年はたくさんの人と関わって生活できてますように。