生活の記録

中年の危機中。永遠のモラトリアム。日々模索中。栄養は酒。人生のテーマは自由。友達は本とラジオとテレビ。日常の記録を残したい。

日常

仕事を再開してから何となく日記を書く間が空いてしまった。
家に帰ってから寝るまでの時間が短いのと、毎日同じことの繰り返しで特に思うこともないことがその理由。
何か書かずにはいられないほどの切羽詰まった精神状態ではないので平和でよいことではあるが。。。


手術からちょうど今日で2ヶ月たった。
1か月目は感慨深く意識した記憶があるが2か月目は忘れていて、さっきふとそういえば、と気づいた。
それぐらい体は普通の状態に戻っている。


喉元過ぎればなんとやらで、健康であることや働けることへの喜びは薄れてきている。
仕事はめんどくさいし嫌いな人と毎日顔会わすのはうんざりする。
いつ辞めようかといつも考えている。


職場にたびたび休む人が二人いる。
二人とも鬱病で長期休んだことがある人たちで、体調が悪いのか精神状態が悪いのかとにかく週一?ぐらいのペースで休む。
自分は具合が悪いときは人間は休むべきで休めない社会の仕組みはおかしいという考え方だ。
自分も約一ヶ月半休んで職場の人に多大な迷惑をかけた(とはいっても正直休んでる間は職場のことは脳内の0,00001%しか占めないくらいどうでもよかったけど)。
だから休んだときはお互い様、だと思うべきなのだが。。。


にしてもこの二人の休み方にはイラつきを覚えてしまう。
自分の職場は店なので人が減ると単純に他の人が忙しくなる。
それが度々。
翌日出勤して来ても謝るでもなくケロッとしてる。
新型鬱病なんだろうか???
こういうこと思っちゃだめだとは思いつつ、甘えという言葉がよぎる。
自分もほぼ鬱に近い状態で寝込んで薬飲みながら仕事行ってた時期があるからつらさはわかる。
でもそんなに頻繁に休むようになったら、退職したと思う。
周りに迷惑をかけているという重圧に耐えられないから。
だから、休みまくってるのに堂々と働き続けてる人が謎だ。
といいつつ自分もいつまた休まざる得なくなるかヒヤヒヤだが。




休みがうんぬん書いてきたが、休職で働かない日々の幸せを知ってしまった今、無職になりたくて仕方がない。
一番手っ取り早い方法は専業主婦。
私は専業主婦っておかしな制度だと考えているが、理論的なことは置いといて専業主婦になりたい。
人の稼ぎで生活できるなんて!うらやましい。


友達に専業主婦の人がいるが時間が余ってるらしくしょっちゅうラインはくるし金銭感覚がずれたこと言ってるし、妬っかんでしまう。




手術2か月目の夜は仕事から帰ってきてテレビ見ながらスーパーの弁当食べて缶チューハイ飲むという、涙が出るほど典型的日常に戻っていた。