生活の記録

中年の危機中。永遠のモラトリアム。日々模索中。栄養は酒。人生のテーマは自由。友達は本とラジオとテレビ。日常の記録を残したい。

夏の記録

また久々に書く。
書くことが習慣化できないものだ。。。



前回の日記を読み返したら、日々の憂いがなく快調だと。
確かに日々の憂いはないが、その分人生に対する焦燥感にかられている気が。目の前に悩みがない分。
なにしろ以前は日々の生活だけであくせくして疲労困憊していたから。
そういうのが比較的少なくなった分、よりモラトリアム的(老後的?)もやもやが増えた気が。
普通この年代って子育てで手一杯で自分のことを考える暇もないと思う。と思うと余計虚しい。



非常に申し遅れたが、まだ平成の頃に結婚はした。しかし生活の変化はほとんど、というか何もなく、結婚制度自体よいものという思想ではないため、つまり結婚をめでたいこととも思っていないため(我ながら面倒臭すぎる思考)、周りの人に結婚したと積極的には言っておらずもはや言うタイミングも逃した。気まづい。。。仕事上でも前から働いていたところは旧姓で通し、結婚後に働いた職場では新姓を使っている。
時々書き間違えそうになり、もはや自分が何者かわからない。(もはやが多い)
結婚したから人生観が変わるとかそういうことも全くない。結婚していいことは、世間に対して通りがよいこと(結婚しないの?と聞かれないし)。結婚してないことに対する圧力(自分が一方的に感じてるだけかもしれないが)を思い出したら怒りがわいてきた笑



あわせて、断捨離してきれいな家に住んだらどれほど人生観が変わりポジティブな人間になるかと長年夢見ていたが、実際そうなってみると確かに快適だが人生観は変わらない。
きれいな家だって慣れれば何も思わない。それが日常。
むしろきれいすぎて味気ないような。。。
(こういう思考が汚部屋への第一歩?)


さらに資格を取ってやりがいのある仕事に就けば何者かになれるという幻想をもっていたが、そんなことはなかった。
どんな肩書きをもとうが自分は自分でしかない。。。


以上中年の主張(ぼやき)でした。


○夏の記録
去年ほどではないが暑かった。
10月現在も暑い。
7月は引っ越し。
9月は謎の胃もたれ、軽く腰痛(加齢?)。
基本的に引っ越しで心身症的になった以外は体調はよかった。
とにかく健康が一番。
さすがにそろそろ秋かな。。。