生活の記録

中年の危機中。永遠のモラトリアム。日々模索中。栄養は酒。人生のテーマは自由。友達は本とラジオとテレビ。日常の記録を残したい。

学ばせていただく

またしばし放置してたので近況報告や思考記録など書きたいところだが今日もやもやすることがあったので吐き出し(外在化)。

自分の通っている学校は実習があり1つは外(病院とか学校とか福祉施設とか)で行うもの、もう1つは学内でやるもの。
で今回もやもやしてるのは学内のもの。
学内の実習は期間は約一年間で入学した一年目の五月頃から二年次の五月まで行われる。
一応内容は伏せるがやってることはほぼ労働のようなもので都心で同内容のバイトであれば時給950円~1000円ぐらいと推定される。
一応実習なので学ばせて頂くというスタンスをとらされる(強制感)。
初めは覚えることが新鮮なので不満もないのだが、まあこの年齢で無報酬で週一の半日がつぶれるのが何ヵ月も続くと、あれ、この時間バイトした方がよくない?と思えてくる。貧乏だし。
これって一年かけて学ぶことだろうか??
膨大な学費払ってるんだから授業の時間に当ててくれた方がまだましなような。。。
と言いたいが、実習は自分から学ぶことを探す場です、と言われたらぐうかの音もでない。
内容自体は肉体労働ではないし楽といえば楽なんだがたまに理不尽に注意受けたりすると行き場のないモヤモヤが。。。
仕事でも理不尽なことは毎日起きてたが金もらってるから我慢できるって部分が大きい。
そして実習は、なんかおかしくない?と思ったことがあっても物申す場がない。
もちろん同級生同士で愚痴を陰で言うくらいはしてるが公には言えない。
いやこっちが勝手に言えない空気と思ってるだけだから空気を打ち破ればいいのか。。。とか自問自答。
黙ってりゃあと数ヵ月で終わるし自分の身の損得で考えたら黙ってた方が得なんだが。。。
モヤモヤするので衝動的にここに記す。
こういうモヤモヤって日本の社会って感じがするんだよなあ。
なんだろう。
何かに例えられそうで例えられない。

PS最近普通に使われている「させて頂く」という言葉が大嫌いだが実習のモヤモヤ感はこの言葉が発する雰囲気のようなものと共通するかもしれない。