生活の記録

中年の危機中。永遠のモラトリアム。日々模索中。栄養は酒。人生のテーマは自由。友達は本とラジオとテレビ。日常の記録を残したい。

本屋のフェアについて

http://pokonan.hatenablog.com/entry/2015/01/03/002312


これを読んでこのフェアについて知った。
フェアのコンセプトやPOPの気持ち悪さはこのブログに書かれてるので省く。


このフェアだけでなくいろんなところで見られる本屋の内輪のノリと勘違いが気持ち悪い。
フェアとかダヴィンチ(雑誌)とか本屋大賞とか。

大型書店で働いてるとちょくちょく雑誌とかテレビのコメント取材がくる。
あと出版社の人に頭を下げられる。
そういうのでばかな書店員は勘違いしちゃうんじゃなかろうか?
本屋の仕事ははっきりいって誰でもできるような仕事で給料は低い。それでも自分の感想雑誌に載るとコメンテーター気取りになっちゃうんじゃないかな。。。


しょせん本は一部出版社を除いて返品できる。
フェアの売り上げが悪くても返品できるのでリスクはない。
なのでお遊びの悪趣味なフェアもまかり通ってしまう。
私は本屋意外で働いたことがないので比べようがないが好きな本選んで好きなようにPOP書いて適当に並べて(全てのフェアがというわけではないが上記のブログのようなフェアは割りと多い)、他の業種だったらこんなお気楽な企画あり得ないと思う。


本屋大賞も気持ち悪い。
書店員の読書レベルなんて低い(ラノベ、コミック好きが異様に多いので平均値をとると低いと思う。主観だけど漫画とラノベしか読まない人は本好きとは違うと思う。)ので自分は本屋大賞に選ばれたから読もう、とは思わない。
とはいっても本屋大賞に選ばれればそこそこ売れるので全否定はできないが。




本屋のあれこれを気持ち悪いと感じるのは同族嫌悪かもしれないが、なんか言わずにはいられなかった。。。