生活の記録

中年の危機中。永遠のモラトリアム。日々模索中。栄養は酒。人生のテーマは自由。友達は本とラジオとテレビ。日常の記録を残したい。

手術の日とか

手術の日は結局恐怖、不安に陥ることなく感情が特に動かないまま手術台の上で全身麻酔をかけられて一瞬で意識がきえた。
吸わされてむせて景色が歪んで意識が消えた感じ。
手術一時間前にラリると噂の強い精神安定剤を使ったが全く何もかわらず普段飲んでいる安定剤の方がリラックス感がある感じだった。

一番苦しいのではないかと怖れていた意識が戻った瞬間は口の管もぬけていて想像より楽だった。
しかしその後、強烈な喉の乾きで苦しめられ水分制限があるため悶絶した。
あとは背中が痛くて一晩中うなっていた。

隣ではなぜかき○がいが騒いでいた。
次の日警察が引き取りに来た模様。

ICUは二日半いたがとにかく痛みと乾きの戦いだった。
でも自分と生まれた日が同じという看護師さんが明るく話しかけてくれて気持ちが和らいだ。