生活の記録

中年の危機中。永遠のモラトリアム。日々模索中。栄養は酒。人生のテーマは自由。友達は本とラジオとテレビ。日常の記録を残したい。

胸がいっぱいな感覚とか

早番だったのでご飯食べてから見た。
楽しみは後に取っておこうと思って昨日はみなかったが今日見てしまった。
夢の外へ(初回限定盤)(DVD付)

素敵すぎてつらい。
素敵すぎるものを見たり聴いたりすると胸がいっばいになって苦しい。
あと自分の現実のつまらなさを感じる。
その点、いわゆる純文学は良い。胸が高鳴ることはない。地に足がついてる感じ。

音楽は非日常感が苦手で元々聴く習慣はなかった。
今は同じものばかりリピートして聴いてるけど。
しかし音楽も同じ曲を聴いてると、興奮から徐々に自分の体に馴染んでリラックスできるようになる。
聴き初めの高揚感が消えてくると、飽きてしまったかとがっかりする気持ちもあるが、すごい疲れてる時とか嫌なことがあった時は飽きるほど聴いた曲が心に落ち着
く。


これからの予定は帰省とか武道館ライブとか楽しみなこと目白押しなのに楽しみなことが終わった後の虚しさを今から想像してしまう。
サザエさん症候群的な?

節約生活で良いのは、食べ物とか買い物で幸せを感じられるようになったこと。
好きなように食べたり買ったりしてると感じなくなってた。
とはいっても金のこと気にする生活は気分が暗い。

あとは健康のこと。
一年前の今頃は健康(だと思ってた)だったのに、と思ってしまう(今年のはじめに検査で心臓病であることが判明。しばらく死の恐怖で発狂。。。)。


死の恐怖でのたうち回ってた頃に比べれば、金の心配なんて贅沢極まりないんだけど、喉元過ぎればなんとやらなんだなあ。
あの頃の、生きてるだけで幸せ感はもうない。


まとまりなく長くなってしまったので、この話はまた後にしようと。