生活の記録

中年の危機中。永遠のモラトリアム。日々模索中。栄養は酒。人生のテーマは自由。友達は本とラジオとテレビ。日常の記録を残したい。

夏開始

夏の始まりを感じることなく夏突入。
気づいたら暑い。
夏の始まりのにおいとか空気好きなのだが感じてる余裕がないのか。
去年の夏の職業訓練に通ってた頃の空気は覚えている。朝の暑さと駐輪場近くの食堂のご飯の匂い。
その前年までの働いてた頃の夏は断片的にしか覚えていない。
今の記憶としては
.テレアポ中の微妙な暑さ(一応冷房はついてる)
.学校に向かうまでの暑さ(夕方なので和らいではいる)
.なにかとアイスを食べている(テレアポ休憩中とか夜)
など。
八月は学校ないのでプールとか行きたい。

最近思うことなど

忙しさと気分の乗らなさでまた放置ぎみなこの日記。
忙しいていうのは時間の問題ではなく気持ちの問題で、授業の課題が常にあるので、出される→提出→出される→提出のループ。
何をしてても脳の片隅に、課題やんなきゃ、と思ってるのでくつろげない。
仕事の方が時間の区切りがあるので精神衛生上よかったな、と思うけど、いや、仕事してるときは仕事してるときでいつも時間に追われていたぞ、と。
ああ、生きていくのは大変だ。。。


養うものはないので隠居しようと思えばできるのだが(生活最低限バイトあとは家でテレビと読書三昧)この歳で余生というのも未練があり、社会の中で人にもまれながら忙しく生きることを選択。
しかしいくら忙しくても虚しさは常にある。子供のいない人生は。

あまり自覚したくないというか、気づきたくないのだがどうも自分は臨床心理学という学問が合わないのではないかと最近思い始めている。
人間性心理学、精神分析に違和感を覚える。
これは学問なのか?自己啓発セミナーとどう違うのか?と思うような授業もある。
あと臨床心理学界では河合隼雄様々な空気があるがそれが気持ち悪い。
河合隼雄の本を読んだ時のモヤモヤ感。。。
まあ、そこら辺はまだまだ学び始めたばかりなので考えはこれから変わっていくかもしれない(ということを願う)。

小学校の記憶

小学校実習初日。
子供と接するのが苦手、給食嫌いという理由で憂鬱すぎて毎日ああでもない、こうでもないと不安におののくこと、約1ヶ月。

朝五時おき。
道に迷いながら登校。
朝の音楽集会。
全校生徒が集まるやつ。自分が小学校の時もあったなあ(退場は「気球にのってどこまでも」)。

聞いたことない歌を全校生徒が歌う。
なぜか泣きそうになった。
感動。
歳だね。

どうでもいいけど自分が子供の時は合唱曲として作詞が阿久悠が多かった気がする。
当時は歌詞の意味考えたこともなかった。
今の曲は歌詞がよくて(歳とったからそう感じるだけかも。。。)心にしみる。
ちなみに曲の歌詞に感動したのは「翼をください」が生まれてはじめて。
小4にして自由に飢えていたのだろうか。。。

集会のあとは音楽の授業。
これも知らん曲ばっかりだったけど一緒に歌ったら楽しい。
家で一人カラオケもいいけど合唱も楽しい。
ということを知った36歳にして。
そのあと中休み、国語などして給食。

人生で二度と体験できないと思っていた小学校を追体験できて涙腺がゆるんだ1日だった。

新しいこと

4月からの新生活で期待とか不安とか感情の触れ幅の大きい日々を過ごしているが、4月から新生活、ということが人生であと何回あるのか。。。と考えるともうないかもしれないと思うと、心身ともに疲れてはいるものの今はもう二度とない貴重な季節とも思えてくる。

人生で二度と体験できないとあとになって気づくことはとても切なく、特にここ数年、子供の頃の夢をリアルに見て目覚めたときの切なさと虚しさと寂しさ。

子供がいれば子供の成長とともに毎年の区切りを感じたり学校行事の追体験をできたりするんだろうけど(想像)。


この歳になり子供もいなければ、ほとんどの体験は今まで体験したことの反復でしかない。
多少インパクトのある出来事もやはり過去の経験に類似するもので、歳を重ねるごとに心の動かされ度合いは薄まっている気がする。

なんとなーく、何をしてても余生感をぬぐえない。
のでせめて新たなことに挑戦してバタバタすることで、生きてる感を取り戻したい。
とりあえずこの二年は(と言いつつ、疲れた、死にそう、と毎日ぼやくだろうがが。)

そのあとは再びダラダラと同じ日常の繰り返しになるとしても。。。

五月病予防

暇で虚無だった無職直後の一年前 と真逆に、新しいこと慣れないことばかりの毎日で、適応能力が人一倍低い自分の容量を超えたらしく心身ともに絶不調。
しかし年の功で心身の不調に陥るときの予兆や予後はなんとなくわかるので今回は乗り切れる気がする。
近況としてはいろいろごちゃごちゃあった気がするが思い出せるものの記録。

○前職場の人々と飲み会
新生活に疲れていたので懐かしい顔はうれしく、それぞれの近況を話したが皆いろいろ大変で、まあなるようにしかならないか、という結論。四人中三人(自分含め)が厭世感が強すぎて笑えた。

○GW突入
昔からGWはろくな思い出がない。4月からの新生活に疲れているときに絶妙なタイミングで連休。昔なら疲労で寝込むところだが今年は年の功(しつこい)で乗り切る計画。
日常のリズムを崩さないためにバイトを入れる。これが案外精神安定になる。無の境地でテレアポ
今日から三日間はバイト先も休みになるので、やることの計画を立て実行。
学校の課題が盛りだくさんなので手帳に書き出し終わったら線を引くことで、何から手をつけたらよいのやら。。。、のパニック予防。
&滞っていた生活の雑務(髪を切るとか)をこなす。
あとは学校が始まってあまり出来てなかった、テレビ、ラジオ、本でだらだら。
これらで何とか自分が自分である感覚を取り戻せそう。

そしてGW明けにはついに怒号の授業&実習の日々が始まる。。。

4月の記録箇条書き

○授業の後は毎回疲れすぎて吐き気がする。
内容が濃くて重すぎるため。

○帰宅後の酒とテレビとラジオで精神を保つ。

○自分からあえて苦手なことに飛び込もうとしてどんどん首がしまってきている気が。。。

○友達の子供と遊ばせてもらう。

○今年最大の芸能スクープ(当社比)を人づてに入手。