生活の記録

中年の危機中。永遠のモラトリアム。日々模索中。栄養は酒。人生のテーマは自由。友達は本とラジオとテレビ。日常の記録を残したい。

新生活前

三月まとめ

・バイトを詰め込んだ
1月は勉強のためバイト減らした&4月から学校なのでフルで働けないので週6~7で働いた。
週3図書館、残りテレアポ
図書館はまったりしてるだけなので疲労感はなく週7でも働けた。


・4月からのバイトを探した
図書館は三月末で終わるので学校行きながらかけもてる高時給のバイトを探しいくつか派遣登録したが合うのがなく。
4月はやってると死にたくなるテレアポ(3月から始めたやつ)メインで稼ぐことになりそう。
10月からやってるテレアポは時給低いので隙間にシフト入れる予定。


・発見
10月から始めたテレアポの仕事終わりに近くのスーパーで酒とつまみを買い職場内で飲み食いするという常々こういうのに餓えていた集いにたまたま参加した。
職場の人とワイワイやるのにほんと飢えてたから。
本とかラジオの話をする相手が職場に欲しい、と度々ツイッターでわめいていたが、テレアポの社員(印象最悪だった。10月頃のブログ参照)がなんと伊集院のラジオのハガキ職人やってたとか本の趣味かぶってたとか実はインテリだったとか判明。
わからんもんだ。


・図書館の仕事終わる
精神安定剤的な役目をしていた図書館の仕事が終了。
続けたいけど学校の都合と合わないのと時給低いので辞めざる得ない。
なんなら一生ここで余生のようにいてもいいかも、と思うほど。
本読んで(選び放題だし)コーヒー飲んで、寝て、ダヴィンチのエッセイチェックして。。。で時給がもらえる。天国。
昼間の同僚(?)のおじいさんとの雑談もよい癒しになった。
たった半年だったけど何年も働いた本屋辞めるときより寂しかった。


・ガイダンス行った
大学院のガイダンス行った。
大学の時の教授は偏屈な人が多かったがここは生徒と教授が仲がよく和気あいあいムード。
そこで偏屈な自分は、うまくやっていけるか?といういつもの不安に陥りどっと疲れ帰宅。
大学院でこそ、殻を破ってたくさん人と関わっていこう、と気負ってるから余計不安になり疲れる。
他、実習、カウンセリングルーム業務、研究会など。
予定が盛りだくさんすぎて聞いてたら吐き気がした。その合間に生活費も稼がなければならない。
試験勉強にかけた年数、お金を考えたらもう引き戻せない。
なるようにしかならないな。



休日

今やってるバイトの時給が低いので(図書館とテレアポ)さらにテレアポのバイトを増やした。
元のテレアポはアポ数で時給が決まり良いときは1500円いくがアポとれないと東京都最低賃金
はじめたのが去年の10月頃だったが入れ替わりが激しいためやや古株になり若干居心地の良さを感じるようになったが最低賃金じゃ図書館と掛け持ってる意味がない。
本来テレアポなんかやりたくないけど時給がよいので生活のためにやってる仕事。
とにかく稼がなくては。
なので出来高制ではなく固定給のテレアポを掛け持つことにした。

ところで時給よいということなら他にもコールセンター(受信)とか事務とかの仕事あるのでは?と普通思うだろうが、私は注意欠陥気味で電話しながら入力するとか平行作業が苦手、あと事務作業は見落としとかのミスする、のでたぶんクビになる。
となるとテレアポぐらいしかない。

ので都内某所で某商材のテレアポへ。
丁寧な研修を受けて本番。
アポとれたときの「ナイスアポ!」という謎の掛け声(バスケのナイスシュート的な?)。
アポ数少ないときの社員の謎の掛け声(聞き取れず)。中礼の時の意味不明な説教。
世間ではありがちな体育会系なノリなんだろうけど精神がバカな人間に蝕まれそうで耐えられない。
自分の中の子供の時から耐えられないポイントがあって、不条理、論理的でない、権威主義的、どなる、頭が悪い、等々。
そういう人を見ると殺意がわいてくるけどこんなくそみたいな人にも家族がいるんだな、と思って耐えた(共感百景のネタ)。

電話のかけ方は古典的でプッシュ式の電話でひたすらかける。
そしたらだんだん耳と腕が猛烈に痛くなってきた。
加えて喉も。
身体の苦痛は見事に精神も暗くするもので(口内炎の時痛感する)痛みと知らない人に囲まれてることと社員の掛け声とアポとれないプレッシャー諸々で、なぜここにいるのか?なぜこんなことしてるのか?なぜ生きてるのか?という哲学的問いが浮かび100億光年の孤独を感じつつ太陽光発電を売り込む。鬱病一歩手前の精神状態で帰宅。
次の日布団のなかで一時間葛藤した結果、喉が痛いので休みます、と電話したら「どうぞ」と言われて切られた。
一万円と引き換えに得られた休日。
罪悪感で楽しめない予感がしたが、二度寝してラジオ聴きながら掃除して昼寝してスーパー行ってテレビみてご飯食べて本読んだら人間らしい気持ちが戻ってきた。


という久々に丸一日休んだ話。

読書記録

反人生

ばかもの (新潮文庫)

だから荒野

昨夜のカレー、明日のパン (河出文庫)

永い言い訳

ゆれる (文春文庫)

その「おこだわり」、俺にもくれよ!!(2) (モーニングコミックス)

その「おこだわり」、俺にもくれよ!!(1) (ワイドKC モーニング)

お家賃ですけど (文春文庫)

二度はゆけぬ町の地図 (角川文庫)

東京者がたり

シャバはつらいよ (一般書)

終わり

昨日は病欠のヘルプでいつもと違う学校のヘルプに行ってきた。
前の日の夜にいつもの学校にいるときに電話がかかってきて明日○○に行ってください、とのこと。
別にいつものところに自分の居場所を感じていたわけではないが、急に明日見知らぬところに行くとわかると日常の崩壊感(?)を感じた。

当日、いつも通り朝勉強しいつものとこより遠いので早目に家を出る。
乗り慣れない電車に乗ってたら落ち着かない気持ちで吐き気がしてきた(子供の時からの神経質が治っていない)。

駅につきさらにバスに乗り到着。
見知らぬ街のバスとか心細いことこの上ない。
見知らぬ学校に到着。
いつも通り適当に時間潰す気満々だったがそこの図書室は先生が常駐していた。
しかも神経質で司書の仕事にも目を光らせている様子。
心が休まらない。


その日は2時に合格発表だったのでトイレに一瞬避難しスマホで確認。
指が震えた。
合格していた。
が図書室の雰囲気に気持ちがもっていかれて喜びが薄い。
図書室に戻りその後先生がヒステリー起こしたりいろいろあったが遠い気持ちでぼんやりしているうちに終了。

バスで駅まで。
いつもは行き帰りも勉強していたがもうしなくてもよい。
思う存分スマホを見る。
帰宅。
テレビ見放題。
寝る。


今日は午前中は勉強しないことに慣れない気持ちがありつつも散歩したり。
図書館で読書禁止も解かれたので(勉強のために本読むのやめてた)好きな小説など。
もう一校(面接の感じが悪かった方)の合格発表があったのでスマホで確認。
受かっていた。。。
こっちはどうせ落ちてると思っていたので両方受かったらどうするかあまり考えていなかった。
とりあえず保留。
テレアポへ。

寄り道しながら帰宅。
電車で本読んだり帰りに店寄るのが新鮮。
最近は道歩きながら英単語の暗記してたので。
もう普通に道を歩ける。
先の見えなさに気が滅入りつつ気持ちをたて直すために聴いていた曲を聴くと若干の感慨はある。



念願のアメトーク。
受かった瞬間の喜びが薄かったが、夜になるとやりたいことが止まらない。
テレビ、読書、その他不毛なこと。

あとはお金がないので三月末までは稼がなくてはならない。

面接

今日は先週一次試験が通ったところの二次試験を受けてきた。内容は面接。

今まで受けたところはなごやかムードだったがそこは圧迫面接だと聞いていたので覚悟を決め入室。

全教授がそろい円を囲む形で着席。
沈鬱な空気のなか1人年配の女性だけ笑顔を向ける。
一人一人順番に質問してくるのだが、自分が一方的に答えるだけで反応がなく話終わったところで次の質問、の繰り返し。
無表情の人々相手に一方的に話す苦痛。
途中で「ところではなし聞いてますか?」と問いかけたいぐらい。
一周したところで唐突に面接終了。

後味が悪すぎ。
あえて圧迫面接をしてストレス耐性をみる、みたいな話も聞いたことあるけど、圧迫でもないし、なんだろう。
気分の悪さが残るだけ。


昔から思っていたがお互いがどういう役割であれ(上司と部下とか、医者と患者とか)人は人の気分を悪くする権利はないということ。
上下関係を前提として、人を叱責する、圧力をかけ るとか暗黙の了解で行われるが、社会的上下関係が、あろうとなかろうと人の気持ちを損なう行為はやってはいけないと思う。
今回の面接官たちの意図はわからないけど。

あとバイトの面接とかでもよくあるのが「~(面接受けた業種に関すること)についてどうおもいますか?」っていう質問。
正直現時点で素人なので、知らん、としか言えない。知らないなりに答えるけど。
そうするとこんどは「何もわかっちゃいないな」、もしくは「考えが甘いな」みたいな反応。
そりゃ当たり前だよ。
その世界に入ってからいろいろ身につけて知っていくんだから。
そういう面接する側の上から目線って、今時の若いもんは。。。っていう自分の経験を過大視する態度と同じな気がする。



などと日頃考えていることが思い起こされた面接であった。

勉強で発狂

早く寝るべきな気がするので手短に。
あとで詳しく書く(たぶん)。

試験を先週の土曜と今日受けてきた。
受かるかどうか微妙な出来。
まだあと一校受けるので先に受けたとこの合格発表までの約一週間はとりあえず勉強続けねばならない。


なんとも中途半端な期間で嫌だなあ。
もう勉強したくないし。
早くテレビと読書好きなだけしたい!!!

埼玉

毎回恒例星野源ライブ記録。
試験近いので短めに。

起床。
勉強。
お腹壊さないようにお昼はもちを焼いたもの(昼はいつも食パン、インスタントラーメン、もちの三択でインスタントラーメンはお腹を壊す率が高い)。
勉強。
身支度。
何着ていくか迷ったがいかにも星野源(源星野が着てそうな服だなあ、と思って買ったら全く同じ配色の服をタモリ倶楽部で実際着てた)のパーカーはやめて普通のセーターにした。

総武線でさっそく目的地同じ?って感じのカップルが。服のセンスでわかるよ。

赤羽で乗り換えたら電車が星野源ファンだらけ(服装でわかる)で通勤電車のよう。
すごい空間だな。
隣の人のイヤホンからウィークエンド音漏れしてるし。

アリーナはトイレ混んでそうだから途中下車してトイレ行こうと思ったがめんどくさくなってやめた。
さいたま新都心駅という所で下車。
来たの生まれて初めてだけどファンの大群についてったら自動的に着いた。
しかしこの歳でジーパンにニューバランスはきついな自分。
いつも思うが源星野ファンはジーパン(足首出す)にニューバランス率が高い。
若い子は似合うけどね。

会場までは息ができないくらい寒風だった。
会場のトイレは思ったほど混んでなかった。
そして席へ。
崖の上のような場所の席だった。
そしてステージまで遠い!
過去最高に遠い!

時間まで持参の参考書読む。
アリーナの記憶とともに暗記(手がかり記憶)。

5時10分頃開演。
詳細略。

終了。


面白かった。
確かに面白かったが、自分の中でライブに慣れてしまった感があった。
受け入れたくない現実だが。
結構ショック。


今までみたいな死ぬほど楽しー!!
みたいな感じじゃなくて冷静に面白い、というか。

今回は距離が遠くて望遠鏡、ではなく双眼鏡使ってもよく見えなかったから生で見てるというよりはテレビ越しに見てる感覚に近かったのもあるかもしれないが。
あと新曲メインだったからかな。。。
昔の曲ももうちょい聴きたかった。


人はどんなに強い刺激も何回か続くと馴れてしまうのか(馴化)。
今までもその予感はあって一番初めに見たときの感動がすごかったので、今回は初めほどの感動は味わえないんじゃないかと毎回思うけど、結果的にはその都度感動してたがついに。。。

とはいっても十分面白かった。
ライブ後の耐えられない程の虚無感はなく平常心で帰宅。
オードリーのラジオを聴きながら就寝。

おわり